お金がない!頼る人もいない!自力でなんとかするしかない!さぁ、どうする?!
「お金がない」と困る事態に直面したことはありますか?私はあります。
給料日までまだ日にちがあるのに、手元には小銭しかない…、そんな絶望的な状況です。
そのピンチをどうやって乗り切ったのか、これは私の体験談です。
人によっては身内に助けてもらうという方法もあるかもしれませんが、私にはその選択肢がありませんでした。
自力で切り抜けるしかなかったのです。
しかし私はこれから紹介する方法でなんとかピンチを切り抜けました。
その方法とは…。
とにかく現金を使わない
近頃はキャッシュレス化が進み、大抵のところではクレジットカード決済が可能です。
私は手元の現金が少しでも減らないように、現金ではなくカードで支払うしかありませんでした。
さらに、カード決済のツケはいずれ「返済」という形でやってきます。
私はできるだけお金を使わずに済むように、食べ物は家中の戸棚から引っ張り出してきました。
これで給料日までなんとか飢えずに済みました。
幸い電気やガス、水道は正常に稼働していました。
後から知ったことですが、これらはライフラインとして重要なものなので、未払いであってもしばらくはストップしないそうです。
身の回りの売れそうなものは全て売却する
引き出しに眠っていた商品券やテレホンカード、貴金属やブランドバッグまで、目ぼしいものは全て売却しました。
どれだけ有り難かったことか…。
これによって私は僅かではありますが現金を手にすることができました。
今では個人で気軽におこなえるネットオークションやフリマアプリがありますので、身の回りの不用品を売却することはそう難しくありません。
自分にとっては不要なものが、思いがけないところで他人にとっては必要だったりするものです。
私は時間だけは余るほどあったので、徹底的に買取額の比較をしました。
私には1円でも高く買い取ってもらう必要があったのです。
今考えると、自分の身の回りに売却できるものがあって助かりました。
これらがなかったらどうなっていただろうと考えるとゾッとします。
私の経験はできることならば起こらない方がよいでき事です。
身近に頼れる人が誰もいないという孤独と焦燥感…。
私自身、二度とあのような思いはしたくないと思います。
その一方で、「何があってもなんとかなる」という気持ちが芽生えたのも事実です。